あらゆる物をかんたん、きれいに塗装、コーティングしたい。
そこで誕生したのが3Dコーターです。
塗装、コーティングの基本は薄くタレれない程度、塗料を重ねて仕上げるのが
コツと言えますが、 通常、表面に形成された塗膜は重力によりダレてしまう、
いわゆる液ダレがあり 厚く重ねる程 タレやすい短所がありました。
塗装がムラになったりタレてしまうと何度も手直ししては 乾燥後、研磨を繰り返し
再塗装し、きれいに仕上げるのは 大変、手間と時間が掛かってしまうものでした。
ルアーなどコーティングする場合、吊り下げれば重力で下に片寄ってきます。
とくにエポキシは余分な液を拭きとったり、ひっくり返したり、きれいに仕上げるには
ある程度の経験と職人技が必要になります。
また、筆ぬりの場合、筆ムラが残りやすいとゆう短所があります。
きれいにコートするには水平固定し、モーターでゆっくり回転させなら塗料をなじませて
乾燥させる必要がありました。 しかしながら、あらゆる立体小物を水平固定し、
回転させて塗装、コートするツールは存在しませんでした。
そこで誕生したのが『3Dコーター』です。シンプル構造でありながら簡単そうで
難題も多くありましたが『3Dコーター』の誕生で誰でも手軽にハンドメイド、
リメイクで簡単きれいに塗装、コーティングができるようになりました。